最後の優待を頂いたJTさてどうしようかな
高配当で株主優待まで頂けてしまうJTは個人投資家に人気の銘柄でした。
もちろんりすまるもJTの株主優待を頂いてきたわけですが、
2022年12月末に権利取りした優待で最後となりますので、
今後は保有か売却かを検討しなければなりません。
日本たばこ産業の株主優待
JTから最後の株主優待のお知らせが3月6日に届きました。
りすまるは200株保有なので4500円相当のご飯とカップ麺のセットが頂けます。
申し込みが4月6日必着なので、申し込みはがきを早速ポストに投函してきました。
昨年JTから頂いた株主優待については過去記事がありますのでご参照ください。
株主優待が2023年発送分を持って廃止であることはお知らせにも記載がありました。
日本たばこ産業は保有か売却か
りすまるはJTを高掴みしてしまってずっと含み損でしたが、
昨年後半からの上昇を受けて現在は含み益の状態になっています。
ですので、売却して他の優待株を買うという手もあるのですが
りすまるの保有条件である利回り4.5％以上になっているか確認してみます。
2023年の一株当たり配当予想は188円となっていますので、
りすまるのJT取得単価2567円で計算すると、税引き後は5.86％となります。
かなりの高配当銘柄です。
過去5年間の配当推移を見てみますと、
2018年 150円
2019年 154円
2020年 154円
2021年 140円
2022年 188円
こう見ると、2021年は減配していますが長期では増配傾向と言えそうです。
しかしながら、配当性向が高めで過去5年は69.7～88.1％で余裕はなさそうです。
増配を続けていくのは難しいかもしれませんが、持っていて損はなさそうです。
日本たばこ産業の長期株価チャートで気持ち揺らぐ
株探のJTチャートを掲載しています。
長期で見ると値幅が大きいですね、今は上昇トレンドのようですけれど
値動きは注視していかないといつ含み損に戻るかわかりません。
ということで、今のところりすまるはJT保有継続の予定ですが
株価の値幅が結構あるので場合によっては売却も検討といった感じですね。
