東京個別指導学院は残念でしたね

予備校はこれから経営が厳しいのかも。

りすまるは高配当&株主優待が大好物で、80種類くらい株主優待株を持っています。

そうしますと、よく株主優待廃止もしくは減配の目に合うのですが、

年明け早々から株主優待廃止があってがっかりしてしまいました。

しかも元々含み損中でしたので、廃止の一報後の株価下落でますます損失が大きくなりました。

東京個別指導学院の株主優待廃止

東京個別指導学院の株主優待廃止について

大学受験において推薦などが増え、一般入試が半分以下になっているようです。

ですので、学習塾系の企業は早急に業態変更が必要と思われます。

企業側としてはもはや株主優待を出している余裕などないのでしょう。

優待廃止なのに配当据え置きなので利回りが著しく低下してしまいました。

しかし、そもそもこの株を持っていたりすまるのリスク管理のなさが悪いのです。

東京個別指導学院は保有?売却?

株探チャートを抜粋して掲載しています。

東京個別指導学院チャート

りすまるは2020年後半に100株を61700円で購入しました。

よって現在含み損が1万円以上あります。

2021年と2022年に頂いた配当金と株主優待を足しても7160円ですので、

含み損を埋めるほどではなく、この株取引は完全に失敗と言えます。

配当金は2600円なので、りすまるが買った株価での利回りはたった3.37%です。

業績回復にはおそらく時間がかかると思われ利回りの上昇は期待できないと考えると、

りすまるの株を保有する条件である利回り4.5%に届くことはなさそうなので

なるべく早めに手放そうと思います。

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