未単元株の株主優待は手軽でお得
日本株は100株で一単元として取引することが多いですが、
最近は未単元株を取り扱う証券会社が増えています。
1株から買えるので数百円から株主になれますし、
なんと、未単元株にも株主優待を設ける会社があるのです。
所有中の未単元株リスト
りすまるは現在14株の未単元株を取得していて、購入価格は合計35301円です。
持っている未単元株と4月29日時点での時価評価額と権利月と優待内容は、
東京日産コンピュータシステム
504円 3月末 壁掛カレンダー&家庭重宝
セブン&アイ・ホールディングス
5718円 3月末 アンケート回答のお礼として共通商品券500円
クラレ
1042円 6月末 壁掛カレンダー
三菱総合研究所
3920円 9月末 書籍&東洋文庫ミュージアムの無料招待券
積水化学工業
1759円 9月末 縦長壁掛カレンダー
テルモ
3894円 3月末 壁紙カレンダー
三菱マテリアル
2033円 3・9月末 自社グループ会社運営観光坑道の無料利用(新潟県佐渡金山・秋田県尾去沢金山・静岡県土肥金山・兵庫県生野銀山)
LIXIL
2294円 3月末 卓上カレンダー
富士電機
5750円 6月末 壁掛カレンダー
三菱重工業
4435円 3・9月末 三菱みなとみらい技術館または静嘉堂文庫美術館の招待券
丸紅
1422円 9月末 丸紅ギャラリー無料招待券
上新電機
990円 9月末 5000円買物優待券(2000円毎に200円割引)
マネーパートナーズグループ
257円 9月 卓上カレンダー
日本テレビホールディングス
1248円 3・9月末 ティップネス施設利用券と美術館チケットでしたが2020年2021年共になし
日本テレビホールディングスのように、
未単元株への優待は廃止傾向にあるのは残念です。
では、実際に頂いた未単元株優待のうち2つ選んで詳しく紹介します。
三菱総合研究所のビジネス書籍
りすまるは三菱総合研究所の株を1株だけ持っています。
3月末にこの企業から、ビジネス書が送られてきました。
決算関係書類と一緒に入っていたアンケートに答えたお礼のようです。
タイトル:「共領域」からの新・戦略
260ページ以上の読み応えのあるビジネス書です。
まだ全部は読んでいないのですが、ざっくり紹介すると
「日本の失われた30年は、日本の新しい技術がだめなのではなく
それを社会で実際に使えるところまで持っていけていないから。
いろいろな分野の開発を個々に進めていく今までの方法ではなく、
それらをつなぐプラットフォームを官民で作って、
イノベーションを社会実装へと進めよう。」
というような内容です。
ちょうどりすまるが懸念している
日本が置かれている現状と停滞の原因について、
解説してくれるとのことなので楽しみです。
マネーパートナーズの株式投資に便利な卓上カレンダー
4月中旬のことですが、
夜寝る前にいつものように米国株取りき日をしようと思ったら
相場が動いていません。
休みなのかなと思いそのまま就寝しました。
翌朝、念のため確認してみたら確かに米国は休場でした。
休場を確認したのは卓上カレンダーを見てなのですが、
こちらは経済に関係のある出来事をがまとめてあって
株をする人にはとても便利なアイテムだと思います。
1株持てば卓上カレンダーを頂けるのは、
マネーパートナーズグループです。
9月権利日に1株所有しておけば、12月に株主関連書類の封筒に入って届きます。
もう一度じっくりカレンダーを見てみたら、
4月中旬は、多くの国の株式市場がお休みです。
昨日4/15(金)は、アメリカ・イギリス・ドイツ・カナダ・オーストラリア
ニュージーランド・香港・南アフリカ・シンガポール・メキシコ
来週4/18(月)は、イギリス・ドイツ・スイス・オーストラリア
ニュージーランド・香港・南アフリカ
これは、日本人には馴染みのないイースター休暇でしょう。
多くの国がこの週末が連休になっていることを知って羨ましいです。
そんなふとした気づきも得られるマネーパートナーズの未単元優待
200円ちょっとで頂けるのでお得です。
まとめ
数百円から手軽に買える未単元株でも
株主優待を頂けてしまいます。
未単元株は、資金は少なくて仮に損失が出ても少額なので、
株主優待生活の第一歩としてお勧めしたいです。
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