老後の関心事は食料と旅行
もし資産形成がうまくいって早期リタイヤできたら
株の配当などの不労所得が収入源になりますが、
減配等リスクがあり働いているときほど安心感はありません。
そこで、生きていくうえで必ず必要になる「衣食住」への費用と
生活に潤いを与える「旅」にかかる費用を上手に賄えられるよう、
対策を講じることにしました。
衣食住への対策
衣食住を考えた場合、対策が必要なのは「食」です。
「衣」は、早期リタイヤしてしまえばスーツはいりませんし、
安くても性能のよい服はたくさんあります。
「住」は、安い戸建てでも買って住んでしまえばいいのです。
不動産投資をしてみてわかったのですが、
投資目的でない、つまり立地などを気にしない物件であれば、
400万円台くらいで、即住める程度の家が見つかります。
しかし、「食」は健康のために肉・魚・野菜・果物と、
しっかりお金をかけるべきで、ここをケチるのはナンセンスです。
お米を確保する株主優待
りすまるはお米が好きです。
焼鮭と海苔とお味噌汁とご飯で心がほっこり和みます。
主食であるお米を確保できれば、他の食材にお金をかけられますし、
早期リタイヤ後はもちろん老後もなにかと安心です。
おいしいお米を定期的に頂くための方法の一つは株主優待です。
りすまるが厳選した株主優待二つがあればお米確保は完了です。
コロワイド
500株所有で、12月・3月・6月・9月にそれぞれ10000ポイントずつもらえます。
ポイントはかっぱ寿司などで使ってもいいのですが、
お米が欲しいなら6000ポイントでお米4kgと発芽玄米1kgに交換できます。
一年では6回交換できて、一年中注文できるメリットもあります。
注文してから2週間以上待つことなく届くのもよいです。
前澤化成工業
りすまるは、1000株持っているので、年2回15000ポイントずつもらえます。
前澤化成工業プレミアム優待倶楽部のままだと引き換え可能期間が短いので、
WILLsCoinに交換することで
プレミアム優待倶楽部にて年間利用が可能になります。
ただし、WILLsCoinへの交換に最大10%手数料がかかるため
2年以上長期保有をして手数料を無料化したほうがよいです。
3000ポイントのお米ですと一年では10回交換できます。
この二つの株主優待で、お米69kgと発芽玄米6kgが手に入るので
二人家族なら、これくらいでお米の準備は十分だと思います。
旅への対策
早期リタイヤはもちろん老後には時間に縛られない生活が手に入ります。
時間が自由に使えるなら、気ままに旅を楽しみたい。
でも、定期収入が少ないと、お金の使い方もシビアになるでしょうから、
旅をお得にする株主優待はぜひ確保しておきたいところです。
旅をお得にする株主優待
りすまるは旅行が大好きで、
以前はよく海外旅行に行っていました。
今は新型コロナで海外旅行へは行きにくいですし、
おそらく老後は国内旅行ばかりになると思いますので、
国内旅行に使えそうな株主優待を確保しました。
リソルホールディングス
宿泊費を安くする優待でおすすめなのはこちら。
りすまるは100株所有していて、1000円×20枚のホテル宿泊利用券を頂いています。
1日1清算あたり20000円まで使えるので使い勝手が良いです。
使える施設は多くあり、
体験型リゾートが千葉県に1つ
スパゴルフリゾートが茨城と岡山に1つずつ
ペット&スパホテルが静岡県に3つ
ホテルは北海道・東京・神奈川・愛知・岐阜・石川
京都・大阪・福岡・長崎・沖縄と、広範囲にあります。
昨年は京都のホテルに2泊しましたが、優待券だけで泊まれて大変お得でした。
極楽湯ホールディングス
こちらは旅の途中にサッパリできるスーパー銭湯の優待です。
りすまるは100株保有しています。
極楽湯の店舗は全国にあり、優待券が使えるのは、
東北に9か所、関東に10か所、東海に6か所、甲信越北陸に6か所、
近畿に4か所、九州に1か所あります。
神田の極楽湯は料金追加で深夜利用もできるのでホテルとしての利用もありです。
極楽湯ホールディングスは100株を1年以上で4回、
2年以上保有すれば6回分の入浴券がもらえます。
クリエイトレストランツホールディングス
ご当地料理を楽しむのは旅のだいご味です。
しかし、滞在中の食事すべてで贅沢していたら
身もお金ももちません。
そこで活用したいのが、旅向き食事優待です。
こちらの店舗は、北海道から沖縄まで日本全国にあります。
りすまるは、400株保有していて
1年以上だと8000円の食事券になる長期優待も魅力です。
番外編としては、公園でサクッとランチやホテル飲みをするとき用に
株主優待で頂けるクオカードが大活躍、
コンビニは日本全国にありますからね。
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