クオカード株主優待のすごいところ
株主優待の中でもQUOカードは、
配当金関係書類とともに送ることができる手軽さからか
多くの企業が優待として取り入れています。
りすまるの持っている株主優待もQUOカードが多いです。
クオカード優待のここがおすすめ
いきなりクオカード優待の唯一のデメリットについて書きます。
りすまるも何度か痛い目をみているのですが、
クオカード優待の導入を発表したものの
数回優待を実施したのち廃止してしまう企業があること。
おそらく株主数を集めたい時などに、
個人投資家に一時的にばら撒く餌みたいなものなのでしょう。
しかし、そんなデメリット以上のメリットがあるのです。
継続保有の特典が付くことが多い
りすまるが株主優待の株を選ぶときは、
継続保有をした際に特典があるかを確認しています。
投資の基本方針は、一度買ったら長期保有ですので、
継続保有の特典があれば楽しく長期に株を保有し続けることができます。
例えば3月の同日に届いた二銘柄も
INPEXは、
1年以上2年未満800株で2000円
2年以上3年未満800株で3000円
3年以上800株で5000円へとQUOカードの額面がアップします。
ニチリンは、
3年未満100株で1000円ですが、
3年以上100株で3000円QUOカードへ昇格します。
封書で届くので受け取りが楽
株主関連書類の届く時期は、帰宅時にポストをあけるのが楽しみになります。
連日クオカード優待が送られてきます。
3月下旬のある日にポストをあけると3銘柄入っていました。
一つ目はジャパンインベストメントマネジメント
1000円QUOカード、日本証券新聞デジタル版4月1日から6か月分の購読券
りすまるは100株1年以上保有なのでQUOカードは1000円ですが、
2年以上で3000円、3年以上で5000円に額面がアップします。
二つ目はグローバルリンクマネジメント
1000円QUOカード
三つめはアウトソーシング
1000円QUOカード
これらはすべて12月が権利日なので3月のある日に届きます。
このように、株主優待はほとんど配達指定なく配送されます。
ですのでポスト投函でない場合、
自宅にいなければ再配達をお願いしなければならなくなるため、
クオカード優待は受け取り時にもありがたいです。
使い道が多い
クオカードは使えるお店が全国にあり使い勝手がよいです。
りすまるが使っている店は、大手コンビニ(ミニストップ除く)
あとはマツキヨですね。
他にもデニーズや上島珈琲などの飲食店でも一部使えます。
書籍購入は有効期限のある図書カードより有効期限のないクオカード。
多くの書店はクオカード加盟店となっています。
旅行好きのりすまるが気になっているのはクオカードが使えるホテル。
東京ベイ舞浜ホテル以外に秋田県のホテル1か所で使えるのです。
その名はホテル竜飛、津軽半島最北端に立つ温泉宿だそうで
いつかクオカードをたくさん貯めて泊まってみたいです。
おそらくここは廃止しない
先ほどデメリットでも書きましたが、
クオカードの優待は廃止が多いです。
自社商品を株主優待にしている場合は、
株主に商品をアピールする目的があるので廃止は少ないと思います。
ということは、クオカードが自社商品である会社の株を買えば
廃止されやすいデメリットを克服できるかもしれません。
クオカードを発行しているのは、ティーガイアです。
ティーガイアの株主優待内容は最近変更になりまして、
100株以上を半年以上3年未満保有で、3・9月末に、1000円クオカード
100株3年以上保有で、3・9月末に、2000円クオカード
300株3年以上保有で、3・9月末に、3000円クオカード
優待内容の変更で、3年以上長期保有すると頂ける額面がアップしました。
まとめますと
クオカードの株主優待はとても便利です。
ポスト投函なので受け取りのわずらわしさがありません。
全国的にある大手コンビニで使えますし、
有効期限を気にする必要もありません。
さらに継続保有で優待額面がアップすることも多いです。
デメリットとして、クオカードの株主優待は廃止されやすいですが、
自社商品の株主優待が廃止されにくいことを考えると、
クオカードの販売元であるティーガイアの株を保有するのがよいと思います。
りすまるも100株を1年以上継続保有しており、年3000円分頂いています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません