戸建てメンテナンス業者対応の違い
りすまるは最近戸建てメンテナンスについてざっくり調べて知識を付けました。
次は複数業者から相見積もりを取って納得のいく業者を選定しなければなりません。
相見積もりは面倒くさいですが、やるやらないで費用に大きな差が出るので
絶対やった方が良いひと手間だと考えています。
3つの業者に相見積もり依頼してみたら
今回は3つの業者に外壁塗装工事の見積もりを出していただきました。
そうしたら、三者三様の対応でそのうち一社に絞ることができました。
A社の対応
ラジカル塗装とフッ素塗装の二種類の見積もりを出してきました。
依頼して数日で見積もりを持ってくる速さにやる気を感じました。
シリコン塗装とフッ素塗装だと本来は下処理などは同じ値段だと思いますが、
なぜかフッ素塗装の方が何でも若干高く見積もられていて疑問を感じました。
B社の対応
シリコン塗装とラジカル塗装の二種類の見積もりを出してきました。
依頼して1週間以上かかったのであまり早い対応ではありません。
シリコン塗装とラジカル塗装の下処理などは同じ値段で見積もられていました。
A社の下処理の値段が塗料よって違ったので疑問をぶつけてみたら、
業者によっては高い塗料の方の値段を全体的に吊り上げることがあると教わりました。
C社の対応
相見積もりをとることはすべての業者さんにお伝えしているのですが、
C社は、すべての見積もりが出たらそれより安い見積もりをだしますとのことでした。
信頼できそうな業者は
今のところB社かな、と思っています。
A社は塗料の種類によって他作業の値段まで高くした点が気になりますし、
C社に至っては信頼できなくて、とても外壁塗装工事を任せる気になれません。
基礎コンクリートはどうするべきか
相見積もりを取った際にどちらにも記載はありませんでしたが、
基礎部分のコンクリートは塗装などするべきなのでしょうか。
家の基礎は最も重要な部分だと思いますので、一応調べてみました。
基礎コンクリートは、塗装すると内部の鉄筋の劣化が分からなくなるので
リバコン工事という、コンクリート内部を緻密に改質する工事をするのがいいそうです。
リバコン工事をしてからコンクリート塗装をすれば一番良いとのことですが、
あまり基礎コンクリートまで外装塗装を行わないみたいですし、
いろいろ希望を出すと金額が吊り上がる一方ですので、今回は見送ることにしました。
戸建てメンテナンス、検討する事が多くて意外と大変ですね。
