優待をやめていく会社たち
2022年5月11日にリリースされたオリックスの株主優待制度廃止は
優待を楽しみにしている人々に衝撃を与えたのは記憶に新しいです。
オリックスに関しては、2024年3月までは優待を維持するので
急に廃止されるよりはいいのですが、
やっぱり人気優待がなくなるのはさみしいものです。
今後は優待廃止の流れがますます加速していくのでしょうか、
そんな心配をしていたら優待廃止組2社から優待が届きました。
6月29日はオリックス、7月1日はマルハニチロからです。
オリックスの株主優待
オリックスは大手総合金融サービス企業であり、
リース・不動産・銀行・クレジットなど多くの事業を手掛けています。
優待内容は、2024年度で廃止ですので割愛します。
3年以上保有でカタログギフトがランクアップするのですが、
りすまるは4年保有継続中なので、昨年度からランクアップした優待を頂いています。
あと2回頂けるのでもちろん継続保有しますが、
その後どうしようか配当面で考えてみました。
りすまるの取得額は199950円なので、
2023年の予想一株当たり配当85.6円を税引き後計算すると、
配当利回りは3.42%にしかなりません。
りすまるの保有条件は利回り4.5%以上ですので、
あと2年の配当推移を見守って判断したいと思います。
マルハニチロの株主優待
マルハニチロは、言わずもがな大手水産食品会社です。
優待内容は、今回が最後の優待でしたので割愛します。
ギフトに使えそうな高級缶詰が頂けるのも今回で最後とはさみしいです。
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