減配リスクの低い高配当株

右肩上がり

日本株に求めているものは株主優待はもちろんのこと、

やっぱり安定的な高配当もお願いしたいです。

配当利回りだけを重視して株を買うと、

すぐ減配になって予定通りの配当金を得られないことはしばしばあります。

なので、配当が連続増配であるもしくは減配がしばらくない株の保有が、

安定した不労所得を形成する一つの方法だと思います。

できれば株が暴落している局面で仕込みたいところです。

でも実際は、株式相場が順調な時に乗り遅れる焦りから

我慢できずに買ってしまい、高掴みしちゃうりすまるです。

購入する日本株の条件

今までのりすまるの日本株への条件は、

配当と株主優待を合わせた利回りが税引き後4%以上であることでした。

最近はそれ以外に、

配当利回りが3%以上で、連続増配もしくは減配がないもの

配当利回りが4%以上で、減配があっても軽微なもの

という2つの高配当銘柄用の条件を追加しました。

りすまるは条件に合うもののうち、半年以内に3つ購入しました。

三井住友フィナンシャルグループ

ちょうど、購入条件まで株価がストンと落ちた3月上旬に

三井住友フィナンシャルグループを3730円で100株だけ手に入れました。

三井住友フィナンシャルグループの株価チャート

配当は、2022年3月年間配当予想210円(中間105円・期末105円)です。

りすまるの買った株価で、配当利回りが税引き後4.5%となります。

過去5年の年間配当推移は、

2017年 150円 

2018年 170円

2019年 180円

2020年 190円

2021年 190円

となっており、連続増配しています。

念のためこの期間の配当性向を調べると30%~50%台なので、

配当を無理に出している感じはなさそうです。

武田薬品工業

こちらはKabutanの武田薬品工業株価チャートです。

りすまるは昨年末に3230円で100株だけ購入しています。

配当は、2022年3月年間配当予想180円(中間90円・期末90円)です。

りすまるの買った株価で、配当利回りが税引き後4.46%となります。

過去5年の年間配当推移は、

2017年 180円 

2018年 180円

2019年 180円

2020年 180円

2021年 180円

となっており、増配も減配もなく安定しています。

念のためこの期間の配当性向を調べると70%~600%台となっており

無理してでも減配しない意気込みを感じます。

調べてみたら30年以上減配なし!これは頼りになります。

リコーリース

こちらは前々から欲しくて、4月に購入した株です。

株価が下がったタイミングで買っていないのでやや高掴み感あります。

りすまるは、3335円で100株購入しました。

Kabutanのチャートを見てみるともっと待った方が安く買えましたね。

配当は、2022年3月年間配当予想115円(中間55円・期末60円)です。

りすまるの買った株価で、配当利回りが税引き後2.76%となります。

過去5年の年間配当推移は、

2017年 60円 

2018年 70円

2019年 80円

2020年 90円

2021年 100円

となっており、連続増配しています。

念のためこの期間の配当性向を調べると10%~20%台で、

なんと連続増配は21年目に入っています。

配当利回りが2.76%なのになぜ欲しかったのかと言いますと、

これまた継続保有特典のある株主優待があるからです。

100株で2000円クオカード

1年以上継続保有で4000円、3年以上で5000円にアップ。

また、300株では5000円カタログギフト

1年以上継続保有で8000円、3年以上で10000円にアップ。

3年以上保有するとして、配当+優待利回りが4.26%になります。

最近購入した3つ以外にも、ずっと持っている増配株がありますので

またの機会に紹介したいと思います。

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