第二の住処を考える

りすまるは早期リタイヤをもくろんでいて、

早期リタイヤに最も必要なのは、固定費が安い家ではないかと思います。

さらに、今後は自然災害が増えることが予想されているため、

ハザードマップで浸水被害や土砂災害の危険が低い土地に建っていることも重要です。

りるまるの現在の住まいは海抜の低い脆弱地にあるので、

リタイヤ後は安全な家に住み替えたいのですが、

便利な首都圏で安全な土地と家を用意するのは簡単ではありません。

だいたいそんなところは高額なので、必要資金をせっせと貯めていたら早期リタイヤなど遠ざかるばかり。

そこで、移動できる住居なら家を建てるより安いし、

土地もそこまでこだわらなくていいのではと考えました。

キャンピングカーはどうでしょう

まず思いつくのはキャンピングカーではないでしょうか。

これなら必要な敷地は広めの駐車スペースで済みます。

最近はキャンピングカーのタイプもいろいろで、

軽自動車から一見キャンピングカーに見えないものまで色々出ているようです。

りすまるの運転技術とラーニングコストの両面から、

軽自動車のキャンピングカーがピッタリだと考え、

探してみたところフィールドライフから出ているバロッコに目が留まりました。

以下新型バロッコのwebカタログから抜粋しています。

外装は小さいキャンピングカーそのもの

バロッコの外装

全長×全幅×全高(㎜)は、3395×1480×1980であり、

室内高はルーフ閉口時と開口時で、それぞれ1270・1820㎜です。

内装は結構広い

バロッコのレイアウト

日中はテーブルとソファーが設置出来て、

夜は4名が寝られる広いベッドが出現します。

装備も充実

バロッコの装備

これらはオプションですが、

夏場の換気に使えるベンチレーターは必須ではないかと思います。

標準装備として、DC冷蔵庫とポップアップルーフがありますので、

あとは自分の好みと予算に合わせてオプションを付ける感じですね。

気になる価格は

バロッコの価格

400万円以上かかることがわかります。

他にも諸費用として、自賠責保険25ヶ月:12480円

重量税:6600円 リサイクル料金:7150円 が必要になります。

エンジンOFFでも使用可能なヒーター:236500円 サブ充電のソーラーパネル:160160円

など、欲しくなるオプションがたくさんあって、こだわったら価格は500万円越えでしょうか。

でも、家を買うよりは安いので車中泊生活もありかななんて思ってしまいました。

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