クレカ保険のみで旅行しようかと
りすまるはコロナ前は毎年海外旅行に行っていて
その都度海外旅行保険に加入していました。
しかし昨今の物価高や円安の影響で旅行代金が高くなってしまい
少しでも節約するため今後はクレジットカードに付帯する保険のみで
海外旅行に行こうかと思っています。
そこでどれくらい保障が得られるかについて
自分の持っているクレカで確認することにしました。
セゾンアメックスゴールドの海外旅行保険内容
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの
海外旅行傷害保険のご案内から抜粋しています。
利用付帯なため、保証を得るにはツアー代金のクレカ支払いもしくは
個人旅行の場合は公共交通機関へのクレカ支払いが必要です。
海外旅行代金をクレカ払いしなかった場合に付帯条件を満たすには
海外旅行ですと成田空港利用になる事が多いですが
JRの切符はクレカ払いができる一方
京成や東京メトロなどの切符はほぼカード払いできません。
空港リムジンバスも車内で支払う際はクレカ払いできません。
タクシーならクレカ払いできますが
保険料をケチりたいのにここにお金を使っては本末転倒です。
ですのでJR区間の切符をクレカで支払って条件を満たす必要があります。
エポスゴールドカードの海外旅行保険内容
エポスゴールドカードの海外旅行傷害保険のご案内より抜粋します。
こちらも数年前の改悪で利用付帯になりましたので旅行中に使わなければなりませんね。
最近はウーバーやグラブなどの安いタクシーサービスがあるので
海外でタクシーを使う際にクレカ払いしたいと思います。
実際アジア旅行中に病院にかかるといくら必要か
SBI損保で例を見てみます。
タイ
支払い保険料 637万
発熱し受診、肺炎と診断され12日入院。家族駆けつけて、医師と看護師が付き添い医療搬送。
カンボジア
支払い保険料 310万
下血により現地医師の判断でタイへ緊急移送。大腸憩室出血と診断され7日間入院し家族が駆けつける。
ベトナム
支払い保険料 445万
道路を横断中、車両にはねられ救急車で搬送。腰椎圧迫骨折と診断され8日間入院。医師と看護師が付き添い医療搬送。
マレーシア
支払い保険料 352万
言語障害の症状を訴え受診。硬膜下血種と診断され23日入院、手術。家族駆けつけ、医師と看護師が付き添い医療搬送。
東南アジア旅行ならゴールドカード2枚の保障で大丈夫そう
傷害死亡・後遺障害のみ高い方が適用なので 本人5000万 家族1000万
傷害治療費用 本人600万 家族300万
疾病治療費用 本人600万 家族300万
賠償責任 本人8000万 家族3000万
携帯品損害(免責3000円) 本人80万 家族30万
救護者費用 本人300万 家族200万
寄託手荷物遅延費用 本人10万 家族10万
寄託手荷物紛失費用 本人10万 家族10万
乗継遅延費用 本人3万 家族3万
出発遅延費用 本人3万 家族3万
クレカの保障は合算できるので2枚あると結構充実した保証内容になりますね。
アジアに3泊などの短め旅行なら十分じゃないかと思いますので
今後はクレカ付帯保険に頼って旅行することにします。
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