バブル期の銀行株の株価を見てギョッとした
りすまるは2021年に高配当株を3銘柄買ったことを記事にしていますが、
そのすべてが値上がりし、なおかつ増配中です。
やはり高配当株は人気があるので、失敗しにくいのかもしれませんね。
今年は日経平均がバブル期を超える時期があり、
すでに株を買うには高すぎる感じがしますが、
かつてのバブル期の銀行株の株価を確認したら、
その高過ぎる株価にギョッとしてしまいました。
現在の日経平均はバブル期に近いものの、
銀行株はまだまだ低迷中なのか、
そもそもかつてのバブル期の株価がおかしかったのか・・・
驚愕!三井住友フィナンシャルグループのバブル期の株価
株探チャートを抜粋しています。
かつてのバブル期において、
三井住友フィナンシャルグループは一時40501円という高値を付けたことがありました。
現在は6000円台をふらふらしている状態ですので、1/6くらいの株価で止まっています。
日経平均は3万円台を回復しているのに、銀行株はずいぶん安く放っておかれていますね。
かつての高値が間違っていたのか、それとも真の価値がまだ認識されていないのか。
株価を決める基準ってよくわからないものですね。
株価はどうであれ配当は確実に増えています
こちらは6月13日に届いた三井住友フィナンシャルグループ(8316)の配当についての資料です。
バブル期の株価には全然戻っていませんが、
配当は着実に増えているので好感が持てます。
ちなみに2024年の予想配当は250円なので、増配継続中です。
現在の株価が高いのか安いのかは一旦置いておいて、
これからもじわじわと増配が続いていくのなら保有は正解じゃないですかね。
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