鉄道系優待は日帰り旅行にもってこい
旅行大好きなのになかなか遠出ができないので
最近は日帰りで行ける範囲をぶらぶらしているりすまるです。
以前日帰り旅行に使える株主優待として西武ホールディングスを取り上げましたが、
鉄道会社で株主優待制度を導入しているところはとても多く、
東日本だけでも、JR各社・小田急電鉄・東急電鉄・京王電鉄・
東武電鉄・京成電鉄・西武鉄道・京浜急行・富士急行・
相模鉄道・新京成電鉄など、列挙にいとまがありません。
ちょうど6月3日に株主優待が届きましたので、ご紹介したいと思います。
東武鉄道の株主優待
東武鉄道は、首都圏東部での鉄道事業を主軸に、
レジャーや流通事業を行っている、東武グループの中核企業です。
スカイツリーや東急百貨店の運営もしているため
日帰り旅行に使えるお得なクーポンが詰まった優待券が頂けます。
3月末優待権利取りしたものは、6月3日に到着しました。
有効期限は到着日から12月31日までです。
9月末取得分は12月初旬に配送され、有効期限は翌年6月30日まで。
優待内容を詳しく見ていきます。
株主優待乗車証
(1)株主優待回数券、つまり片道切符
(2)株主優待定期券、つまり6か月乗り放題
100株 | (1)2枚(3月のみ) |
200株 | (1)2枚 |
600株 | (1)6枚 |
1000株 | (1)10枚 3年以上継続保有で+4枚 |
2000株 | (1)20枚 3年以上継続保有で+4枚 |
3000株 | (1)30枚 3年以上継続保有で+4枚 |
4000株 | (1)40枚 3年以上継続保有で+4枚 |
5000株 | (1)50枚 3年以上継続保有で+4枚 |
5800株 | (2)1枚 3年以上継続保有で(1)+10枚 |
11600株 | (1)50枚(2)1枚 3年以上継続保有で(1)+10枚 |
東武鉄道の路線図を見てみると、
押上から東武日光まで片道1390円かかりますので、
優待の回数券を使えば片道3時間かかりますが無料で日光に行けてしまいます。
株主ご優待券
3月末、100株以上で1冊
9月末、200株以上で1冊
3月は100株で優待券冊子が1冊頂けるので少ない資金で済みます。
冊子の中身は、
・東京スカイツリー当日券3割引 5枚
・東武動物公園入園料無料 3枚
東武動物公園アトラクションパス500円割引 3枚
・東武ワールドスクウェア入園料割引(大人1000円引) 5枚
・東武スポーツクラブ1100円にて施設利用可能 5枚
・4つのゴルフ場のプレー料金割引 2枚
・谷川岳ロープウェイ大人200円割引 5枚
・東武トップツアーズのツアー代金5%割引 2枚
・東武ホテルグループ公式宿泊料金30%割引 5枚
東武ホテルグループ飲食代金10%割引 5枚
・日光アストリアホテル入浴料大人500円割引 4枚
・東武博物館入館料無料 5枚
・東武百貨店1000円以上で5%割引 8枚
・東武ストア1000円毎に100円割引 10枚
・東武商事駅コンビニ500円以上で50円割引 5枚
冊子内にいろいろ割引券があるのですが、
りすまるが使う予定なのはたったの2つ
東武動物公園の無料入園券と東武博物館の無料入館券だけです。
現物保有とクロスどちらがよいか
りすまるは、クロス取引で優待を頂きました。
東武鉄道は、一般信用売り在庫数が多く
権利付き最終日の前々日なら取れそうだったからです。
3月末は100株保有で優待券冊子も頂けるので
100株をクロスすることにしました。
権利付き最終日の前々日に取引し、3日分の貸株料は451円でした。
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