歯の管理で早期リタイヤへ前進

カバの歯

早期リタイヤに最も必要なのは一生暮らせる資金を準備することですが、

それと同時に体の健康を手に入れることも重要です。

せっかく早期リタイヤできても、体の不調のために

リタイヤ生活を楽しめなかったら意味がないからです。

りすまるはオートミールで健康的な体つくりをしていることを

以前記事にしましたが、他にもしていることがあります。

老後にお金が意外とかかる歯

歯の健康管理はしっかりしていますか。

実は歯のメンテナンスをしっかりしたかしていないかで

老後にかかる歯科治療費が雲泥の差になります。

実費治療で行うものは1本数十万かかるものもありますし、

ある調査では老後に歯のトラブルがあると

ない人に比べて平均100万近く余計にかかるそうです。

歯の健康で認知症予防?

歯が抜けてしまうと高いお金をかけて人工の歯を入れたとしても、

自分の歯ほど快適ではなく、咀嚼がうまくいかなくなります。

そうすなると唾液の分泌が減り、

唾液中のアミラーゼが食べ物とよく混ざらないので

胃などその他消化器に余計な負担を強いることになります。

胃粘液は老化と共に薄くなることが分かっているので、

強酸に長期間さらされるはめになる胃はたまったものではありません。

しかし最も怖いのは、歯周病菌による健康被害だと思います。

歯周病菌が口の中に多く増えると、歯茎に炎症が起こります。

炎症により算出される物質が歯肉の血管から全身にめぐると

動脈硬化などのリスクが高まる等、体が蝕まれていきます。

さらに、歯周病菌が口内に多くあると、

アミロイドβが脳に蓄積されることも研究で分かってきており

行きつく先はアルツハイマー型認知症なのです。

実はりすまるは家系的にアミロイドβがたまりやすく

かなり切実な問題なのです。

実践中の歯のメンテナンス

りすまるが調べたところ、

食後すぐは口内が酸性に傾いているため

歯のエナメル質と象牙質が柔らかくなるのでブラッシングしないほうが良い。

特に酸性の食べ物を食べた後は酸蝕が進むので、

口内をゆすいだり唾液の分泌を促して早めに中性に戻した方が良い。

食後すぐは、唾液中の成分で歯の石灰化が進む時間なので

十分な唾液を歯の隅々までいきわたらせた方が良い。

ということが分かりました。

それらを踏まえ、りすまるの実践しているデンタルケアは、

(1)食後1時間に歯磨きができる朝と晩は、丁寧にブラッシングする。

(2)食後すぐ口をゆすいで歯間ブラシ等で挟まったものを取り除いて唾液をいきわたらせる。

(3)まめに舌を動かして唾液の分泌を促進する。

これら3つを毎日行ったところ、

1年ぶりに歯石取りに行っても歯がほとんど汚れていないと

言われるくらい、良好な口内環境を保つことに成功しました。

松風の株主優待が届きました

りすまるはいろいろデンタルケア用品を使って

今は、下記写真のものに落ち着いています。

システマハグキプラスとクリニカ極薄ヘッド歯ブラシ
歯茎にやさしいゴムタイプ歯間ブラシと狭い隙間に入りやすい糸ようじ

たまには違うものも使ってみたくなったので、

松風の株主優待をクロス取引して、5月28日に届きました。

今回は、歯磨き粉2種類と使い捨てマスク50枚のセットでした。

歯磨き粉は普段使っているモノのなので、使うのが楽しみです。

松風の株主優待品

3月末が権利日で100株以上で3960円相当の自社商品が頂けます。

りすまるは、権利日の前々日にクロス取引したので

貸株料は3日分かかり232円でした。

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