この優待はクロスでも取れるけれど
クロス取引を始めて3年経ちましたが、
それくらい続けていると毎回容易に株主優待が取れる銘柄が分かってきます。
少し前に新NISA用の資金を用意するためどの保有株を売却するか検討したのですが、
そのうちの一銘柄から株主優待が届きました。
何年も保有して愛着もありますので、
改めて売却するか保有し続けるか考えてみたいと思います。
アウトソーシングの株主優待
アウトソーシングの株主優待は3月30日に届きました。
クオカードは何枚持っていてもかさばらないし便利なので
りすまるはクオカードが頂ける銘柄を好んで保有しているのですが、
アウトソーシングはクロス取引しやすいし長期保有特典もないので
いったん売ってしまって新NISA資金にするのもありだなと思っています。
しかし、りすまるの保有条件である利回り4.5%以上なら、
含み益のある株を手元に置いておきたいという気持ちもあります。
株をやっていて、含み損ばかりでは心が折れそうになりますからね。
アウトソーシングの配当利回り
アウトソーシング(2427)の一株当たりの配当推移を確認してみました。
2018年 21円
2019年 24円
2020年 10円
2021年 31円
2022年 25円
そして2023年の予想配当は43円と、業績によって配当がかなり上下することが見て取れます。
この間の配当性向は29.4%から469.7%ですのでこちらもてんでバラバラ。
無配にはしていないところが評価できますけれど、安定性はありませんね。
アウトソーシングの株価チャート
株探チャートより抜粋しています。
年単位で見るとかなり値幅があります。
売却するならレンジの上と考えられる2000円台がよいタイミングかもしれません。
アウトソーシングは保有?売却?
りすまるはアウトソーシング100株を42800円で取得しているので、
2022年度の配当と優待を合わせた利回りは7%を超えます。
そんなわけで売却はやめて、たっぷりある含み益で心の安定に寄与してもらうことにします。
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