アメリカ株の下落を株主優待で慰める

2022年6月20日

NISA口座で買い進めてきたアメリカ株とETFですが、

ここ最近は連続で下落していて、保有株を見るのが恐ろしいです。

6月13日の一時1000ドルを超える下げを記録した日は、

アメリカ株口座の評価損益がマイナスに転じてしまいました。

特に下落がひどいのは、金利が上昇すると不利なハイテク系銘柄で

NASDAQ100指数と連動するQQQは大惨事に見舞われています。

りすまるは、QQQとQYLDどちらも今年買い増したため

評価額はひどいマイナスに陥っています。

さらに、S＆P500種指数に組み込まれているMOもマイナスに転落しました。

MOも今年買い増ししているので踏んだり蹴ったりです。

アメリカ株市場の下落で疲れ

株探のNASDAQチャートを確認すると右肩下がりが続いています。

NASDAQはもちろんS＆P500種指数さえも

直近3月29日の高値から20％以上下落し、

5月20日につけた安値を割り込む大幅下落となったので

アメリカ株市場は、弱気相場に入ってしまったのかもしれません。

やはり相場の安定成長には適正なインフレ率が必要だと思います。

今後FBRが金利をうまく調整して、また戦争が上手に治まって

世界的なインフレが落ち着きを取り戻してくれればよいのですが、

無駄な期待をすると余計に疲れてしまいます。

日本株については、ちょうど3月に権利取りした株主優待が届き始めました。

こういった相場では日本とアメリカ両方の株も持つことのメリットを感じます。

スクロールは通販事業の会社です。

3月権利取り分が、6月10日に届きました。

優待内容は、

3月末と9月末が権利日で、自社サイトで使える株主優待券が頂けます。

9月のみ継続保有で以下の枚数が追加贈呈されます。

りすまるは100株を3年以上継続保有中なので、3月は500円分で9月は2000円分頂けます。

500円分だと交換できるものがないので、いつも1年分をまとめて使うのですが、

1年待った分、何を選択しようかワクワクできるので

しばしアメリカ株市場を忘れることができます。