東京地下鉄15倍は間違いで2~3倍では?
今年一番の大型IPOと言われている東京地下鉄が23日にいよいよ新規上場ですね。
ネットを見るとIPOに参加した人の多くが複数単元当たっているようです。
当選確率は15倍と一部報道されていましたけれど感覚的には2~3倍くらいではないかと。
年に数えるほどしか当たらないりすまるだって複数当たりましたからね。
東京地下鉄(9023)に複数当選
りすまるが当選を頂いた証券会社は
みずほ証券・マネックス証券・三菱UFJモルガンスタンレー証券
大和証券・岡三証券の計5社でいずれも100株当選です。
あとは補欠が、松井証券・野村証券・東海東京証券の3社で
補欠が繰り上がったことは未だかつて一度もありませんが
今回もやっぱり全滅でした。
まあこれは辞退する人がいないということだから初値形成は期待できそう。
そんな感じで、りすまるの東京地下鉄当選株数は500株に決定しました。
東京地下鉄は配当と株主優待あり
新規上場で配当と株主優待があるのは珍しいですね。
配当性向は40%ということで2025年度は40円を予定しているので
公募価格1200円に対しては税引後で2.67%ですね。
株主優待に関しては東京メトロ全線で使える片道乗車券が
200株毎に1000株までは3枚×年2回貰えます。
あとは3000株と5000株と10000株で優待がありますが
そんなに買うことはないので詳しい内容は割愛します。
まぁ片道乗車券の価値はせいぜい250円くらいでしょうか。
200株保有なら250円×6枚で年間1500円ほどですから
配当と優待を合わせた税引き後利回りは3.29%です。
今後の成長を期待するならまあ持っていてもいいかなあと思うのですがいかがでしょう。
東京地下鉄の直前初値予想は
IPO初値予想会社の大手2社は初値をいずれも公募価格以上とみているようです。
1550円と1600円ということですから、公募割れの心配はなさそうですね。
りすまるとしては、明日の初値を見てから500株のうちいくつ売るか決める予定です。
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